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MLB・レンジャーズが来季以降の立て直しのため、主力選手放出の可能性がある!? [スポーツニュース]

今季のレンジャーズの成績がイマイチで
チームのプレーオフ進出が絶望的な状況下において、

来期以降の立て直しのため、
主力選手を放出し
他球団から有望な若手選手を
獲得する可能性がでてきました。


その主力選手リストの中に
ダルビッシュ有の名前も含まれていると言うんですね。


ちなみに
ダルビッシュ以外のトレード候補として
名前があがっているのは、


まずは、2022年まで契約を残しているアンドラス選手になります。


アンドラス選手は現在
打撃でやや伸び悩んでいますが、
25歳とまだ若く将来性が期待できる選手です。

2018年以降になりますが、
打撃面で結果を残せば自らオプトアウト(契約破棄)をする
権利を有します。

ただ、成績が振るわなければ
不良債権になりうる危険性も持ちあわせています。



次の候補として名前が挙がっているのが
アレックス・リオス選手になります。

現在、3割台をキープしており
打撃好調で、球団がオプションを行使すれば、
来季まで保持する契約になります。

ただ、リオス選手を放出するとなれば、
トレード次第では
残りの契約の幾分かの負担を強いられる可能性がでてきます。


次に今季からクローザーにまわり
現在、被打率1割4分1厘の成績を残している
ホアキン・ソリア選手も候補の1人として挙がっています。


ソリア選手の場合もリオス選手同様
球団がオプションを保有していますが、

仮に放出するとなれば、
信頼できるクローザーの不在が
チームの成績に関係してくる危険性があります。


次に名前が挙がっているのが、
打線を支える主砲のベルトレ選手になります。

現在、ベルトレ選手はハムストリングに不安を抱えた状態で
患部が悪化していく可能性が高いと言われています。

ただ、ベルトレ選手の場合は
来季まで契約が残っており、

一定の条件さえクリアできれば、
2016年まで自動的に契約が延長する
べスティングオプションが組み込まれています。



で、ダルビッシュ有の名前はトレード候補の最後に
名前が挙がっているようです。


他球団にとって
来季以降に残している年俸平均1030万ドル(約10億5000万円)
の3年契約でダルビッシュを獲得出来れば、
バーゲン状態で投手陣の強化に繋がると思います。



では、なぜダルビッシュがこのタイミングで トレード候補の1人として名前があがったのか?


ダルビッシュが
今年も含めて3年以内にサイ・ヤング賞に選出されれば
2016年限りでオプトアウトできる契約になっているからなんですね。


もし
オプトアウトできる権利を有すれば、
レンジャーズにとって2017年まで
ダルビッシュを保有することが困難になってくると考えられています。


実績のある選手をトレードに出して
有望な若手選手を獲得するのは
ある意味、危険な駆け引きですね。


ですが、
これくらいの事をしなければ、
チームの立て直しがきかないんでしょうね。



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