P&G「ジェルボール」、発売から僅か３ヶ月で２５件の誤飲事故が発生！

P&Gジャパンが


第３の洗剤として


今年の４月から「ジェルボール」を発売しました。



「ジェルボール」とは、


水に溶ける透明フィルムの中に

液体洗剤が入っており、


計量の手間が省け、

液ダレなしで使用できる事が特徴になっています。



しかも

透明フィルムは

僅かな量の水では溶けますが、

１５キロほどの重さ位までは耐えれるようです。



この「ジェルボール」は


日本では新しい形の洗剤になりますが、


イギリスでは２割のシェアを持っていたり

欧米では、一般化されています。





そんな中、今回

「ジェルボール」を誤飲した事故が


発売３ヶ月で２５件起きています。


現在、販売されている

液体洗剤や粉末洗剤の場合


０～２歳の子供が中心に事故が起こっていますが、



「ジェルボール」のようにパック入り洗剤の場合は

３～５歳の子供でも事故が起こっています。




そもそも

なぜ「ジェルボール」の誤飲事故が相次ぐのか？


色や形からして


一口大のゼリーのように見えるので、

乳幼児が食べ物と思い誤って口に入れるようなんですね。



たしかに

見た目は色がついていて

ゼリーに見えますよね。



この件について


P&Gジャパンによりますと、


販売前に

海外の事例で誤飲事故が多発している事を念頭に置き


容器に誤飲の注意書きを記したり、


海外の商品よりも蓋を開けにくくしたりするなどの

対策をとっていたようです。



それにも関わらず

誤飲事故が短い期間で多発していると言う事は


更なる対策が必要だと思いますね。



後は


消費者側の管理の問題だと思いますね。

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タグ：ジェルボール 誤飲事故 第３の洗剤 ゼリー P&Gジャパン